真剣に思考する日々~死について~

一風変わっているであろう自身の死生観や、日々の想いを記していきます

死に関する読書

今朝は若干強めに、機能性ディスペプシアの症状が出て、気分も落ち込み気味です。寛解状態に近いとはいえ、体調や食事内容に左右され、ちょっとした刺激に過剰に反応する私の消化器


それに伴いムクムクと動きだす

無くなったはずの・・希死念慮💧わずかですが


症状が出たとたんにメンタルも弱くなる

こんなんじゃだめだ!と、心を奮い立たせようとしても、根性だけではどうにもならないんですよね


ひと月ほど前、ついに読みました

「完全自殺マニュアル」

気持ちをしっかり立て直してからだったので、冷静に興味深く読めたし、レビューにあった通り、とりあえず頑張って生きようと思えました。その気になれば、いつだって逝けるんだ、と思って。が、しかし。


現在読み進めている本、それは

「自殺のコスト」


まだ半分にも満たない進捗状況ですが、この内容がまた・・マニュアル読んで前向きになった心が、フリーズしてしまいそう


でも、私のような、中途半端にフラフラと心が揺れ動く人間に、現実をこれでもか!と突き付けてくれる良本だと思われます。


エネルギーを使い果たさぬよう

少しずつ読み進めていこう。


ではまた

死に時とは

「人間、死に時は選べないからね」


先日、何でも話せる友人に、自死について話題をふった折に言われた台詞です。


自己紹介文にもあるように私は、機能性ディスペプシアを患っています。癌などのように死に直結する病ではありませんが、悪化すると寝たきりになるなど、QOLが著しく低下する非常に辛い病です。


この病をきっかけに、絶対にしてはいけない行為だと決め付けていた自死を、肯定的に考えるようになりました。


その友人とは重い話題も深く掘り下げて話せるかしらと期待していたので、ガッカリ・・


でも、そりゃそうだ。友人は健康で、大病の経験も無しだし、と、思いなおしました。


体の病も、心の病も、経験者にしかわからない


なんなのでしょうね

あの辛く哀しい気持ち、痛み


ひと山越えることが出来た今、この経験を経て収穫したなと思えることは、死が怖くなくなったことです。


以前は考えただけで、それはそれは恐ろしくて眠れなくなるほど笑


希死念慮は無くなったけど、人間はもっと、死について討論すべきではないかと、真剣に考えるようになりました。


ではまた